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耳鳴
耳鳴とは

周りに音がなくても聞こえてくる音のことです。耳鳴の音は虫が飛んでいるような『ブーン』という音や、蝉の鳴いているような『ジージー』という音、金属音のような『キーン』という音など、聞こえる音は人によりさまざまです。
日中動いている時は、さほど気にならなくても就寝時や静かな時に耳鳴を強く感じることもあり、そのために眠れないなど、ストレスや不安を抱えていると自律神経に悪影響を及ぼし症状を悪化させる恐れもあります。
耳鳴について
難聴とともに起こり、内耳や神経などの異常、過労やストレスによって起こります。
中耳炎などの耳の病気や神経の病気が原因の場合もありますが、ほとんどは原因がハッキリとはわかっていません。
耳鳴の原因となる主な病気
外耳の病気・・・耳垢栓塞、外耳道炎、外耳道狭窄など
中耳の病気・・・耳管狭窄症、惨出性中耳炎、急性慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎など
内耳の病気・・・メニエール病、突発性難聴、騒音性難聴、老人性難聴など
耳鳴の検査
基本的な検査
- 耳・鼻・のどを見て、耳垢などで外耳道をふさいでいないか、また中耳炎などの病気がないか調べます。
- 聴力検査を行い、聴力の程度を調べます。
耳鳴の治療
内服薬で内耳の血流や細胞の働き、聞こえの神経に働く薬を服用します。
睡眠時に耳鳴が気になる時は、音楽やラジオなどをうるさくない程度の音量でかけ、耳鳴自体をわかりにくくします。
普段の生活の注意点(耳鳴の治療はストレスの軽減から)
- 十分な睡眠と食事
- 適度な運動
逆に疲労、睡眠不足、ストレスなどは耳鳴に悪影響を及ぼします。
インフルエンザ予防接種
当院で受け付けております。(予約制)
一律 4,000円(税込)になります。
東振協専用インフルエンザ予防接種利用券をご利用の方は、3,890円となり、そこから各組合ごとの補助金額が減額されます。
- 生後6ヶ月未満のお子様は適応がありません。
- 6ヶ月~13歳未満のお子様は接種回数は2回になります。(2回目の接種の目安:2~4週間後)
インフルエンザとは

せきやくしゃみにより、インフルエンザウイルスが空気中に浮かんでいたり、手についたりして、気道に感染します。
感染して、1~5日すると、だるくなったり、急に発熱し、関節痛、筋肉痛、のどの痛み、せき、くしゃみが出始めますが、だいたいは約1週間で治ります。
ワクチンの効果
- 約5ヶ月間持続
- 症状を軽くする
- インフルエンザによる合併症や重症化の予防
副反応
- 注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなることがあります。(通常は4~5日以内に軽快します。)
- 発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐、下痢などもまれに起こります。
- 卵アレルギーのある方は強い副作用を生じる可能性があります。
医師との相談が必要な方
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気の方
- 出生時に未熟児で発育の悪い方
- 予防接種を受けた時、2日以内に発熱、発疹、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた方
- 薬の投与または食事(鶏卵)で、発疹が出たり、異常をきたした方
- 今までにけいれんを起こしたことがある方
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある方
- 妊娠の可能性のある方
- 気管支喘息のある方
接種後の注意
- 接種後30分間は、急な副反応(じんましん、せき、喘息など)が起こることがありますので、医師とすぐに連絡がとれるようにしておいてください。
- 接種当日は、部位を清潔に保ち、いつも通りの生活をしてください。
- 接種後の入浴は問題ありませんが、部位をこすらないでください。
- 激しい運動や大量の飲酒は避けてください。
※もしも、体調に変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
花粉症対策
花粉症には、早め早めの対策が効果的です。花粉症情報をもとに、花粉の飛ぶ1~2週間前から、自分の症状に合った薬物治療を始めましょう(季節前投与)。それが、花粉症の症状軽減のカギなのです。
花粉症とは
- 植物の花粉が原因で起こる、アレルギー性の病気です。本来、害のない花粉を体が有害なものと勘違いして、くしゃみや鼻水などで体外にだそうとするアレルギー反応の一種なのです。

花粉症症状とは
- くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや涙目などがあります。人によっては、耳のかゆみ、肌荒れ、のどのかゆみ、咳などが起こることもあります。
- 頭がボーッとする、イライラする、眠れない、などの症状を訴える場合もあります。
生活上の注意・予防とは
- 風の強い晴れた日(特に雨の翌日)は花粉の飛散量が多い。
- 花粉が多い時には外出を控える。
- 外出時はマスクとメガネを着用する。
- 帰宅時は家に入る前に衣服についた花粉を落とし、うがい、手洗い、洗顔をする。
- 室内に空気清浄機を設置する。
- 花粉の多い場所には行かない。
- 十分な睡眠やストレス解消をする。
- 栄養バランスのとれた食生活を送る。
- 喫煙や香辛料、飲酒を控える。
花粉症の治療と検査とは
- アレルギーの原因となる抗原(スギ花粉のエッセンスなど)を注射でごく少量ずつ体内に入れながら、抗原への抵抗力をつける治療法があります。根治が期待できる治療法ですが、効果が現れるまでの継続的な治療が必要です。
(当院では、受け付けておりません。) - 花粉抗原を直接皮膚につけて反応を調べる「アレルゲン皮膚反応検査」があります。
(当院では、受け付けておりません。) - 血液検査で、何の花粉に対して、どの程度症状が起こりやすいか調べることができます。
(当院でも、受け付けております。)
ピアスの穴あけ
当院では、専用の機具を使用しピアスの穴あけ(ピアシング)を行っております。 ガス滅菌処理されたピアスでピアシングを行います。装着直前まで外気に触れないよう、再使用ができない構造になっているのでエイズやB型肝炎など感染症の心配がありません。

料金のご案内
1つ | 5,000円(税込) |
2つ | 8,000円(税込) |
3つ | 12,000円(税込) |
- 保険扱いではなく、自己負担になります。
- 発効日より3ヶ月間有効の無料再診券をお渡しします。
ピアス部位にトラブルがあった時には、有効期間内であれば、無料で受診できます。
ピアシングの流れ
1.位置を決める
当院では、軟骨部位などのピアシングは行っておりません。耳たぶのみピアシングを行っております。
2.少し冷やしピアシング
ポスト(針)部分は少し細いので痛みは少ないですが、痛みをより軽くするために少し冷やしてからピアシングを行っております。
3.消毒・アフターケア説明
ピアスを前後に動かしながら、ピアスホールを1日1~2回消毒してください。ピアスがきつすぎるとトラブルを引き起こすおそれがあるので、キャッチは弛めにしてピアスした耳は清潔にしておいてください
4.約4週間後再来院
短時間で装着感が消えますが、ピアスホールが完成したわけではありません。ピアスを外したりせずに約4週間後付け替えたいピアスを持参していただき医師確認のもとお取替えいたします。
ピアシング施術日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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午前診療 | 9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
午後診療 | 15:00~18:30 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ― |
ピアス施術日
診察中であれば施術可能です。詳しくはお問い合わせください。
ピアシングは、医療行為です
金属・薬剤アレルギーのある方、ピアシング後に痛みや腫れが現れた場合などは、医師にご相談ください。